DwC-A は Darwin Core Archive の略称です。生物多様性データを Darwin Core の項目に沿ってまとめ、外部へ渡しやすくするためのファイル形式です。
観察記録、分類名、位置、日付、メディア、データセット情報などを、決まった形でまとめます。GBIF のような外部基盤と連携するときにも使われます。
何が便利か
DwC-A にすると、個別サービスの内部形式に依存せず、他の研究者や機関がデータを読みやすくなります。生物多様性データを長期的に使うには、こうした標準形式が重要です。
ただし、DwC-A で出せることと、出してよいことは別です。希少種の位置、ライセンス、同定の確かさ、open dispute の有無を確認する必要があります。
ikimon.lifeでの扱い
ikimon.life では、研究利用に足る記録を外部へ渡す形式として DwC-A を扱います。すべての投稿をそのまま出すのではなく、Evidence Tier、位置秘匿、公開条件を確認したうえで出力するべきだと考えています。