ネイチャーポジティブは、自然の損失を止め、回復へ向かわせる考え方として使われる言葉です。
企業、政策、地域活動の文脈では、自然への悪影響を減らし、保全や回復の取り組みを進める方向性として語られます。
何が難しいか
ネイチャーポジティブは、聞こえのよい言葉だけで使うと危険です。何を基準にし、どの場所で、どの期間、どんな自然の状態が良くなったのかを示さないと、実態のない宣伝になります。
また、ある場所で自然を増やしたとしても、別の場所の損失を簡単に相殺できるとは限りません。
ikimon.lifeでの扱い
ikimon.life では、ネイチャーポジティブを「達成を保証する言葉」として扱いません。まず必要なのは、対象場所の自然を見て、記録し、継続的に変化を確認することです。
私たちは、企業や自治体がこの言葉を使うなら、観察データ、管理記録、専門的な確認、地域との関係をセットで示すべきだと考えています。